2023年 8月 の投稿一覧

8月・9月の診療予定

大洲市の歯医者、てらさか歯科医院のお知らせページです。

8月の診療スケジュール

※平日は18:00までの診療です。

以下の日程は休診とさせていただきます。

日曜日 6日・13日・20日・27日
お盆
休み

11日(金)~15日(火)

以下の日程は診療時間の変更がございます。

11:30までの診療 5日(土)
12:30までの診療 3日(木)・24日(木)・31日(木)
16:00までの診療 19日(土)・26日(土)

※あくまでも予定ですので、変更になる場合があります。ご了承ください。

9月の診療スケジュール

※平日は18:00までの診療です。

以下の日程は休診とさせていただきます。

日曜日 3日・10日・17日・24日
祝日
その他
9日(土)・18日(月)・23日(土)・29日(金)・30日(土)
以下の日程は診療時間の変更がございます。

12:30までの診療 14日(木)
16:00までの診療 2日(土)・16日(土)
16:30までの診療 28日(木)

※あくまでも予定ですので、変更になる場合があります。ご了承ください。

夏休みに多いお口のトラブル

大洲市の歯医者、てらさか歯科医院のブログページです。

みなさんこんにちは。学生たちは長い夏休みに入り、楽しい日々を過ごしていることと思います。
 
 
特に夏休みの中高生に多いお口のトラブルとして、部活中にぶつかったり、転んだりして歯が折れたり、
抜けたりすることが挙げられます。このような時に有効な対処法をお伝えしたいと思います。
 

①折れたり抜けたりした箇所をなめたり、洗ったりしない。

神経に雑菌が入り込んで感染してしまいます。なるべくいじらないようにしましょう。
独断で消毒をすることもしないでください。
 

②取れてしまった歯を洗わない。

折れたり抜けたりした歯が口腔内から飛び出し、土などで汚れていることもありますが、水で洗わないでください
特に根から抜けた歯の根元には、歯の根元と歯肉の中の骨をつなぐために必要不可欠な「歯根膜」という薄い膜がついています。洗ってしまうと歯根膜に傷がついたり、取れてしまうことがあります
 
また歯を持つ際は、歯の根元を持たず、歯冠部を持つようにして、歯根膜に触れないようにします。歯根膜を守ると、歯を元通り使える可能性が上がります。折れた歯も折れた部分を持たないようにしましょう。
 

③取れた歯を適切に保存し、できるだけ30分以内に歯科に行く。

歯はできれば「歯牙の保存液」に浸して保存します。保存液がない場合は、牛乳や生理食塩水、それもなければお口の中に入れておくのも手です(飲み込まないように注意!
これらの中に浸し、とにかく乾燥させないようにして、できるだけ早く歯科を受診しましょう。歯牙の保存液はネットでも購入できますので、救急箱に備えておくとよいかもしれませんね。
 
また、外傷で歯がグラついたり、歯肉に歯がめり込んでしまうこともあります。これらも一見大丈夫そうに見えても、歯根膜に大きなダメージを負っている状態です。決して放置せず、なるべく早く歯科で適切な処置を受けてください。