2025年 8月 の投稿一覧

9月・10月の診療予定

大洲市のてらさか歯科医院です。

9月の診療スケジュール

※平日は18:00までの診療です。

以下の日程は休診とさせていただきます。

日曜日 7日・14日・21日・28日
その他 15日(月)・23日(火)
以下の日程は診療時間の変更がございます。
12:30までの診療 4日(木)・11日(木)
16:00までの診療 6日(土)・13日(土)・日(土)・27日(土)

※あくまでも予定ですので、変更になる場合があります。ご了承ください。

10月の診療スケジュール

※平日は18:00までの診療です。

以下の日程は休診とさせていただきます。

日曜日 5日・12日・19日・26日
その他 2日(木)・13日(月)

以下の日程は診療時間の変更がございます。
12:30までの診療 9日(木)・23日(木)・30日(木)
16:00までの診療 4日(土)・11日(土)・18日(土)・25日(土)

※あくまでも予定ですので、変更になる場合があります。ご了承ください。

くさび状欠損をご存じですか

大洲市のてらさか歯科医院です。

こんにちは。9月になりましたがまだまだ暑い日が続きます。熱中症に気を付けて、元気に残暑を乗り切りましょう!

歯の根元に水が当たるとしみる…
歯ブラシが当たると痛い…
冷たい風が当たるとしみる…

こんな時、一番初めに思い浮かぶのがむし歯ですが、歯がしみる原因は他にもあります。
みなさんは「くさび状欠損」をご存じでしょうか。

くさびの形は、ホールケーキが三角形に切り分けられたような形です。

くさび状欠損はその名の通り、歯の根元がくさびのようにくぼんでしまうことです。

原因はいくつか考えられますが、

・強い力で歯みがきをしている

・歯ぎしりや食いしばりなどで歯に強い力が加わる

・かみ合わせが悪い

などが挙げられ、歯の根元に強い力が加わっていることが共通点です。

歯ブラシを強く当てていると歯茎が下がりやすくなり、通常歯茎で守られている歯の根の部分が露出して、歯ぎしりなどで強い力が加わると歯が割れたり摩耗しやすくなってしまいます。発症しやすいのは正面中心から見て3番目と4番目の歯(犬歯とその隣の小臼歯)です。

くぼみが深くなると歯の内面にある柔らかい組織である「象牙質」が露出し、むし歯になりやすくなります。また、知覚過敏の症状も出てきます。冒頭に挙げたような症状が出ていればそれはもうくさび状欠損が進行している状態です。

処置としては、進行度によりますが、くぼんでしまった部分に薬を塗ったり、むし歯の処置でよく使用されるコンポレットレジン(CR)を詰めたり、といったものがあります。特に症状が強い場合は、神経を抜くこともあります。

就寝中の歯ぎしりや食いしばりを予防するためのマウスピースを使用することも有効です。歯科医の診断があれば保険診療が適用できますので、気になる方はまずご相談ください。

8月・9月の診療予定

大洲市のてらさか歯科医院です。

8月・9月の診療予定

8月の診療スケジュール

※平日は18:00までの診療です。

以下の日程は休診とさせていただきます。

日曜日 3日・10日・17日・24日・31日
その他 11日(月)・12日(火)・13日(水)・14日(木)・15日(金)
以下の日程は診療時間の変更がございます。
12:30までの診療 7日(木)・21日(木)・23日(土)・28日(木)
16:00までの診療 2日(土)・9日(土)・16日(土)・30日(土)

※あくまでも予定ですので、変更になる場合があります。ご了承ください。

9月の診療スケジュール

※平日は18:00までの診療です。

以下の日程は休診とさせていただきます。

日曜日 7日・14日・21日・28日
祝日 15日(月)・23日(火)

以下の日程は診療時間の変更がございます。
12:30までの診療 4日(木)・11日(木)
16:00までの診療 6日(土)・13日(土)・20日(土)・27日(土)

※あくまでも予定ですので、変更になる場合があります。ご了承ください。

災害時の口腔ケア

大洲市のてらさか歯科医院です。

みなさんこんにちは。今年も暑い夏がやってきました。

今年、「蝉が鳴かない」ということが話題になっていますが、蝉が羽化するためは地温が18~23度に保たれることが大切ですが、今年は空梅雨で地中の湿度が不足し、高い温度が持続したため、羽化するタイミングを失ってしまった、という説があるそうです。

実は数年前から「蝉が減った」という声があったそうですが、みなさんは気づいていましたか?

夏~秋にかけては台風や豪雨で災害が増える時期です。

ご家庭で防災用品をそろえているご家庭は多いと思いますが、意外と忘れられがちなのが口腔ケア

災害時は水が出ない、不足することが多いため、いつも使用している歯磨きセットだけでなく、災害時に使用しやすいものを準備しておくことが大切です。

災害時はストレスや疲れなどから口内炎ができやすく、むし歯などができてもすぐに治療にかかれないこともあります。

お口の中の細菌が増えることで全身の病気の悪化につながることもあり、また、特に高齢者は誤嚥性肺炎を起こしやすく、直接命にかかわります。

お口の中を清潔に保つことは災害時、非常に重要なことなのです。

ドラッグストアなどで購入できる「液体歯磨き」をはじめ、「歯磨きシート」「歯磨きウエッティー」「口腔ケアウエッティー」「歯磨きティッシュ」などの名前で販売されている、災害時に使用しやすいものがインターネットなどからでも簡単に手に入りますので、家族が数日使用できる分を準備しておきましょう。義歯を使用している方は義歯洗浄剤も忘れずに。