2022年 10月 の投稿一覧

10月・11月休診日のお知らせ

大洲市の歯医者、てらさか歯科医院のお知らせページです。

10月の診療スケジュール

※平日は18:00までの診療です。

以下の日程は休診とさせていただきます

日曜日 2日・9日・16日・23日・30日
その他 8日(土)・10日(月)

以下の日程は診療時間の変更がございます

12:30まで
の診療
20日(木)・27日(木)
16:00まで
の診療
1日(土)・15日(土)・22日(土)・29日(土)

※あくまでも予定ですので、変更になる場合があります。ご了承ください。

11月の診療スケジュール

※平日は18:00までの診療です。

以下の日程は休診とさせていただきます

日曜日 6日・13日・20日・27日
その他 3日(木)・23日(水)・25日(金)・26日(土)
午前のみ休診 14日(月)※午後から診療

以下の日程は診療時間の変更がございます

12:30まで
の診療
10日(木)・17日(木)・24日(木)
16:00まで
の診療
5日(土)・12日(土)・19日(土)

※あくまでも予定ですので、変更になる場合があります。ご了承ください。

妊娠中のお口のケアの重要性

大洲市の歯医者、てらさか歯科医院のブログページです。

こんにちは。も深まり、過ごしやすい季節がやってきました。

今年も秋の味覚さんまは高騰しているようですが、美味しいものをたくさん食べて冬に備えたいですね。

 

さて、本題です。
妊娠中は体の変化が著しく、お口の中の衛生状態が悪くなりがちです。

よく見られる状態としては、下記のようになります。

ホルモンバランスの変化により、唾液が減り、粘つく。

つわり歯磨きがしっかりできない。

・つわりによる食事の好みの変化。(すっぱいものを好むようになる傾向がある)

・一度に食べられる量が減り、ちょこちょこ食べになる。

このような状態は歯周病菌の繁殖やお口の中の酸性化を招き、歯周病むし歯の悪化を招きます。

歯周病菌はプロスタグランジンという、陣痛の時に分泌される子宮収縮作用がある物質の分泌増加を誘発するため、早産・低体重児出産の危険性が高まります。

このようなことを未然に防ぐためにも、妊娠中のお口のケアは非常に重要になります。

妊娠中はいつでも同じように治療ができるわけではありません。
妊娠初期・中期・後期と、その時期によってできること、できない(控えたほうが良い)こと、注意するべきことなどが違います。

使用する薬剤や体調等、さまざまなことに配慮が必要なため、受診する際は妊娠何週目なのかを必ず教えてください。

また、産婦人科の先生にも歯科治療を受けることを事前に伝えておき、歯科受診時の注意事項が出ていましたらこちらも治療前に教えてください。

また、妊娠中は時期に関係なくいつ何時、入院になるかわからないものです。妊娠を計画されている場合は特に、日頃から歯科で歯周病やむし歯の治療を受けておくことをおすすめいたします。

治療を進める際は都度しっかりと説明はさせていただきますが、妊娠中は特に不安になることが多いものです。

心配なことや困っていること、疑問などがありましたら遠慮なくお聞きくださいね。